どんより/新たなラブ?!/進路についての考えをまとめ

サブミットした先からの返事はまだ。それまで、彼は博論に取り組んで進めておくつもりのようだ。
私はようやく就活一段落のため、受験生としての引きこもり生活を順調にすすめている。
そんなどんよりした毎日を潤す出来事、それは・・・
新しいラブの予感??


先日紹介した私の友人を彼はいたくお気に入りのようで、自分の友人にぜひ引き合わせたいと張り切っているのだ。
今度ダブルデートと相成る。私たちの間ではその話題でもちきりである。浮き足立ってしまいますね〜。


さて、
これまで、ここではあえて整理した気持ちを書くと言うよりも、自由に自分の今の関心や気分を書いてきたのだけど
なんだか急にまとめてみたくなったので、進路関係について時期別に変遷をおってまとめてみた。
個人的に興味深くて自己満足である(笑)少しずつ不安が具体化しているのがわかるなあ。

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進路(主に彼の進路)についての気持ち・考え方の変遷

■ぼんやりとした、進路への不安
2007-06-14 - 研究者の妻になるのかな?
2007-06-16 - 研究者の妻になるのかな?
2007-06-18 - 研究者の妻になるのかな?
2007-06-27 - 研究者の妻になるのかな?
2007-07-05 - 研究者の妻になるのかな?
リジェクトを機に、不安高まる
N、リジェクト - 研究者の妻になるのかな?


■■■転機
彼と、今後の進路について具体的徹底的ディスカッション!!!
2007-08-26 - 研究者の妻になるのかな?
2007-08-31 - 研究者の妻になるのかな?
2007-09-02 - 研究者の妻になるのかな?


■彼、他の進路についても情報収集開始。徐々にアカデミア脱出に傾く
2007-09-06 - 研究者の妻になるのかな?
2007-09-09 - 研究者の妻になるのかな?
2007-09-13 - 研究者の妻になるのかな?


■私の就活もスタート。彼はとりあえず論文優先しつつ情報収集
2007-09-23 - 研究者の妻になるのかな?
2007-09-29 - 研究者の妻になるのかな?

二次試験おわった。

ああ、疲れた。二次試験。
適性検査だけは、いまいち小論文も面接も大きな失敗はなく、ソツなくこなしたと思うけれど、
逆にそのソツのなさが嫌みに受け取られることもあるし、他の受験者でもっといい人がいたらどうなるかわからないなあ・・。
普通のテストと違い、マッチングが良いか悪いかということがあるからね。ただ単に高得点をとればいいのではなく
その組織で今必要としているタイプかどうかということもあるから。
まあ総合的な「ご縁」なんだろう。結果を待ちながら、他の就職先を準備しておかなくては。


試験後、私の友人共に彼を引き合わせてきた。
女の子慣れしていないだけに、トークも、もっと緊張するのかなー、とわくわく見ていたが、思ったよりも落ち着いた接しぶりに拍子抜け。
彼の私の友人についての印象は、聞いていたイメージ通りで、特に大きなサプライズは無かった模様。
私の友人の彼についての印象は、聞いていたよりもずっとイイ印象だと言ってくれた。リップサービスかもしれんが、嬉しい。

四度目の・・・

四度目の正直、となるでしょうか?
今週末、彼が論文を投稿しました。
これまで、N,S、CBと次々とリジェクトをくらってきましたからね・・・。
まだまだおめでとうを言える日は遠そうですが、少し、一息ですかね。


私は就職二次試験(小論文・面接・筆記)を明日に控え、気力十分。
見学したところ、なかなか良さそうなところだと感じたし、ぜひ入りたい。
一次の時点では、ダメモト受験であっただけに、あまり力を入れていなかったことが少し悔やまれる。
募集要項を熟読すると、最終結果は一次の結果も合算して出るらしいのだ。
なんとしても挽回したいところである。


私の場合、職種的に、内定辞退はもってのほか。
たくさん就職先を受験し、内定を確保して後で断るという形式はとれない。
そのため、今回の受験をすると、結果がわかるまでは、他の就職先の受験ができないのである。
今回の受験結果がわかるのは、11月末。
それまでの間に、主立った先の就職試験は終わってしまう
つまり
明日コケたら、就職先が激減。

昨夜あたりから、念仏のように唱えております。
「私は受かる、私は受かる・・・・」
気合い入れて臨みます!!!!!!!!

今度は私の番


このところは、私の就活のほうで、毎日相談中でございます。
今度は私が相談にのってもらう番になっています。
先日の一次試験に突破したのはよかったのですが、よくよく調べてみると問題のある組織のようで・・・ひえー。
急遽いろいろ問い合わせたり見学申し込んだり、その他の求人を探しまくったりと。


今日は、昨日見つけた求人がすごく良さそうで大興奮のうちに早速説明会に出かけました。
一生懸命がんばっていることはわかり、悪いわけではなかったのですが、残念ながら私の期待するレベルとは異なり、がっかり。
わざわざ遠くまで、久しぶりの慣れないドライブをして出かけたし、昨日の時点ではやっと求める先が見つかったと
すごく期待していたので、はああああ。


そして今また情報収集しているところ。
どんでん返しか?と思われる情報発見。
一次試験を突破したとこ、組織としては問題だが、人材としてはかなり優秀な人が揃っているようなのだ。
どうするよ〜揺れる揺れる〜。



んなわけで完全に私の進路相談。
彼は、論文大方できたそうです。共著者とのすりあわせ中です。

5000アクセス/記念日

日記をはじめてから大して経っていないのに、いつの間にか5000アクセスを超えている。私のミクシィのアクセスよりもずっと上で驚く。
まさか自分がほとんどということもないでしょうから、どんな方がいらしているのでしょうか。
時々全然違うキーワードで来てくださる方など、期待はずれでがっかりだろな、と思う。


連休、普通に、お勉強ですね。
彼の進路関係に大きな動きはなく、私の就活はは情報収集中というところです。


ふたりが巡り合えた幸せに感謝しながら、平和に記念日を過ごしました。
来し方を振り返る日があるのは、良いものですね。
未来はいつも、わからないものだけれども、一緒に乗り越えてゆきたいと願いました。


あとはそうですね、今度お互いの友人をもっと紹介しあおうよ〜ということになっていて、楽しみです。
これまで彼の友人に紹介された後はだいたい、その友人から私の評価を彼が聞き出してくるのですが、
普通のこと(外見的魅力とか、いい人そうだね〜程度)しか言わない人もいたけど、大体独特のコメントをしてくれる人が多いのでそれを聞くのが面白い。彼の友人、皆なかなか観察力が鋭いのです。
今度は、私の友人達と一緒に、イベントに出かけることにしています。
男子校→理系という環境で過ごしてきた彼が、「普通の」女の子達とどんな会話をすることやら、今からにやにやです。

バカップル/製薬研究職/検索ワードなど

この日記では最近、主に進路問題について書いているため、私も彼も息がつまるんじゃないかという雰囲気だけれどもまあそうでもなくて、けっこう普通(?)にバカップルな話題、いや、話題などとも呼べないレベルのじゃれあいも多い。まあ例えば、お互いいくつかあだ名をつけていたりとか、二人にしか通用しない造語をつくったりだとか、おきまりのパターン化されたやりとり(彼がわざとひどいことをいう→私すねる→彼ニヤニヤ)みたいなしょーもないやりとりだとかがある。とにかく家族や友人には絶対に見られたくない姿だな。どうしてカップルはそうなってしまうんだろう。そういうことをしないオトナの恋愛というのが存在するのだろうか・・・。山田詠美は、中年の恋愛でもやっぱり赤ちゃん喋りしちゃうって、最近の取材で答えていたが、そういうもんなんだろうかね。



もうすぐ記念日がやってくるので、二人とも楽しみにしている。この記念日とやらもカップル特有だよなあ。めんどくさがったり嫌がる人もいるだろうけれど、そういった節目を利用してつきあいを盛り上げるのも、楽しいひとときじゃないかなあと、思っている。あんまり沢山記念日がありすぎるんならそれは面倒だろうけど、年一度くらいで、お互いの誕生日と離れている時期に記念日があると、ちょうどいい盛り上がりだなーと私は感じている。プレゼントとか、あるのかなー。そこまで気が利くひとではなさそうだが・・。でも、以前ご実家訪問した際は、メインはお母上の作った料理だったが、一部メニューは彼が料理して出してくれたこともあったなあ。ちょっとしたことでもいいから、何かを期待したいナー。



先日彼は、博士後製薬研究職になった先輩の話を聞きに行った。その先輩はやりがいもあるし満足しているとのことだった。製薬研究職の就活は早く、再来年4月入社組の採用活動は今頃〜12月くらいに終わってしまうし、しかも博士だと枠も狭くてけっこう厳しげ。エントリーサイトは私もチェックしたが、あれはかなりきちんと臨まないと無理っぽく、まぐれ受かりはなさそうだった。進路決断について、最近話しているのは、論文が通ったところで、最終的な決断をしようという話。今は確かに弱気モードだが、そうでない時、どういう判断になるのかを見極めようということ。
彼は相変わらず論文書いているし、仕方ないのでとりあえず製薬は見送ることになりそうだ。



ところで前回の日記で、この日記に「研究者留学妻貧乏」というキーワードでたどりついた人がいると書いたのだけど、他にもみてみると、やっぱりぎょっとするのはあって、「研究者 妻 不安」とか「研究者 苦労」とかがあった。はーー
苦労や不安の予感がするのは、私だけではないということか。
なぜか、「不倫 ラストチャンス」というのがあったが、このブログを読んでさぞがっかりしたことだろう。
それにしても、一人くらい、「研究者 妻 幸せ」「ポスドク 人生 充実」とかそういうキーワードになったりしないかなあー。
私が不安なことばかり書いているからダメかな・・。



私は就職試験をひとつ受けた。けっこう難しかったなあ。もっと勉強しないといかん。結果はまだ不明。
レポートなどあり、試験勉強がはかどらない。この2週間ばかり順調だったのにまた逆行で嫌になる。明日はしっかりやるゾ!!

彼:とりあえず論文に戻る/私:就職活動

進路問題はもちろんカタがついていない。
今回の研究を世に発表して博士をとるということだけは一致しているし、先生方の忙しさも一段落して指導してもらえるようになったようなので、就活問題はいったんおいといて、新しい雑誌に向けて執筆をしている。論文外に出すまでは何も始まらないから早く出さないと。
形式が大幅に異なるそうで(レター形式をアーティクル形式にするとか言っている)、書き直しはけっこうめんどくさいらしい。
今回の研究は、精一杯いいところに発表してほしいと思っているので、頑張って欲しい。
今はたてつづけのリジェクトで気持ちが弱っているけれど、これが通ったとして、その時にまたどう感じ考えるようになるのか、が大事かなと思いました。うまくいってもやっぱり、研究は・・というなら、割とそれは確かな気持ちなんだろうなあと。
なんにせよ、アクセプトされなきゃはじまらないんだがねー。


ところで、日記の下の方に、この日記にどういう検索ワードでたどり着いたのかがわかるようになっているみたいです。
時々笑えない感じのワードがある。先日ぎょっとしたのは、「研究者留学妻貧乏」。
リアル過ぎて怖い。


私の就活がスタート。今日は筆記試験があり、出来は・・・・。どうかなあ。これから先もがんばるぞー。


久しぶりにざっと日記を読み返してみたところ、面白い。はーこのころはこういう気持ちだったのかーとわかる。
気持ちはどんどん変化していくから、その時々にきちんと記しておかないと、自分の心の中では勝手に上書きされてしまい、
もともとどう感じていたのかがわからなくなっちゃうもんだ。