彼:とりあえず論文に戻る/私:就職活動

進路問題はもちろんカタがついていない。
今回の研究を世に発表して博士をとるということだけは一致しているし、先生方の忙しさも一段落して指導してもらえるようになったようなので、就活問題はいったんおいといて、新しい雑誌に向けて執筆をしている。論文外に出すまでは何も始まらないから早く出さないと。
形式が大幅に異なるそうで(レター形式をアーティクル形式にするとか言っている)、書き直しはけっこうめんどくさいらしい。
今回の研究は、精一杯いいところに発表してほしいと思っているので、頑張って欲しい。
今はたてつづけのリジェクトで気持ちが弱っているけれど、これが通ったとして、その時にまたどう感じ考えるようになるのか、が大事かなと思いました。うまくいってもやっぱり、研究は・・というなら、割とそれは確かな気持ちなんだろうなあと。
なんにせよ、アクセプトされなきゃはじまらないんだがねー。


ところで、日記の下の方に、この日記にどういう検索ワードでたどり着いたのかがわかるようになっているみたいです。
時々笑えない感じのワードがある。先日ぎょっとしたのは、「研究者留学妻貧乏」。
リアル過ぎて怖い。


私の就活がスタート。今日は筆記試験があり、出来は・・・・。どうかなあ。これから先もがんばるぞー。


久しぶりにざっと日記を読み返してみたところ、面白い。はーこのころはこういう気持ちだったのかーとわかる。
気持ちはどんどん変化していくから、その時々にきちんと記しておかないと、自分の心の中では勝手に上書きされてしまい、
もともとどう感じていたのかがわからなくなっちゃうもんだ。