はてなを開始してからの感想なぞ

はてな、使ってみて思うこと。
人気の記事」とか「注目の記事」とかたまにクリックしてみるんだが、私の印象では、そういう記事の多くが割と社会学っぽいナーと。世の中はやりの事象だとか、男女の問題であったりとか、世間を支配する言説、についての自分なりの考察、といったものが多く、まー一言で要約するとAERAの記事みたいな印象である。なかにはけっこう面白い考察もあり、フムフムと楽しいものだ。


しかしなー、同じ立場のひとからのコンタクトは全然ないなー。
このブログをはじめた目的は、どこにも相談できない日々の迷いを吐き出したいというのがもちろん第一だけれども、第二の目的として、こんな風に発信をすれば、少しは同じように研究者とつきあっている人がひっかかってくるかなーと期待してたのだよー。気持ちを共有できるひとがいれば心強いだろうと思ったんだけど・・・。まあ全く同じではなくとも、すでに研究者と結婚している奥さんとか、、自分自身が研究者で彼女から不安に思われている人とか、女性研究者で、同じラボの人とつきあっているとかさー、彼女はいないけど将来的にどうしようかと思っている研究者のひととかさ、まあ何かしら似た立場。
残念ながら第一の目的しか達成できていないよ。
アクセス数みると、まさか自分だけが読んでいるわけではなさそうなんだけど、なんか別のキーワードでうっかりひっかかっちゃっただけなのかなあー。


さて、私の研究会発表も終わって、あーやっと勉強に時間を費やせるはずなのに、先生からメールがきていて、ぜひ雑誌に投稿してくださいとのこと。
あーー。気が重い。
投稿といっても、私の場合、もちろん日本の雑誌だし、彼とは全くレベルが異なるからさー、きっとやろうと思えば可能なのかもしれないけれど、視点としてつまらないわけではないが、検証がやっぱり不十分だとおもうし、投稿するとなると統計とかやり直さないとまずいかもしれず、そう思うとうんざり。

おっ。成田空港のウェブサイトで確認したところ、彼が着陸したらしい。ホッ。
今日は長電話を許してくれるかな。学会での首尾も詳しく聞きたいし。