就職、キャリアプラン、発表の練習

ガッコに行く途中、発表のイメトレもそこそこに、就職について考えてた。
私はいま、実家住まいだ。
都内の中心地まで行くには1時間いやいや、やっぱり1時間半以上はかかるところ。
ガッコまでも1時間半かかる。


私の憧れは、都会に勤め都会に暮らすこと。
一人暮らし、今だってしたい気持ちもあるけれど、するからにはインテリアとかも凝りたいし、
そうなるとお金もないし(稼いでないから)無理無理で実家住まい。


就職というのは、憧れを実現するチャンスだけど・・。
私の職種だと、将来的にもイイお給料は期待薄だ。


都会暮らしを実現するには、都内のけっこう大きめの施設に勤めて、そこの社宅みたいなとこに住まわせてもらうとかかなー。とかおもう。
でもなかなか社宅まで用意できてるような大施設は少ないだろうし、求人も少ないし、倍率も高い。
つまり、狭き門である。


まあそこを無事突破できたとしても、フフンやったぜと思うのも束の間。
当然、仕事もバリバリなところだろうから、毎日しっちゃかめっちゃかに振り回されることが予想できる。
新人だから最初は、そういう医療・介護・福祉分野の保険の仕組み的なところもようわからず、
聞きたくても先輩もあわただしくて聞くチャンスがあんまりなかったりなんかしつつも聞かないと仕事出来ないー。とか
当然、肝心のCLとの時間という意味でも、いろいろ知識を補充してかないとマズイ。
帰宅後も勉強とか準備におわれる。私は一定の睡眠時間を確保しないと辛いタイプなので、
そうすると、家に帰ってからバタバタバターっとやらなきゃいけないことを仕上げて風呂はいって寝るだけ。
TVみたり、趣味とか、ほっと息つく自分の時間なんてもてないだろう。そんななかだと彼とのコミュニケーションも減りそうだ。
休日も勉強だったり、勉強会や家族会のお手伝いだったり、イベントのお手伝いだったりしないと。
仕事に追われる独身女の典型(働きマン)といったところだ。


そういう現実を想像すると、こんなこともおもう。
実家暮らし、なかなか快適なところもある。なんといっても家事は手伝い程度でよいし。出てくる料理もおいしい。
実家からドアtoドアで30分以内くらいのところに就職するというのはどうだろうか。
要するに、地元。
車通勤というのもアリではないだろうか。
通勤時間が少ない=余暇時間が増える。
仕事もそこそこ、自分の時間もそこそこ確保。バランスのとれた生活スタイル。
かもよ。


でもでもでも、若いうちの苦労は買ってでもしろといわれるじゃないか。
最初の数年くらいは、第一線でバリバリ頑張ってみたい気もするのだ。
そうして結婚し子どもできたら、休みたいけどキャリアの空白はやばいから
地元で非常勤でそれなりなお仕事をして、もうちょっと余力があったらちょっと勉強して関連資格にチャレンジしてみたりなんかして、子どもが成長して大きくなったらまた第一線に復帰とかかな・・。


ほんでやっぱり、いつ結婚するのかということも気になってくる。
今の時点で彼の職場は全く不明。
まあそれでも、私のお仕事は専門職なので、ある意味、彼についてどこに行っても通用する仕事だ。
日本国内に限りっ!!かつ、求人がある限りっ!!
都会生活への憧れを捨てるのが辛いけれど、それでもやっぱりね・・・。


彼はさーアメリカに行きたいとかも言っている。
脱力。
彼がアメリカに行くとして、私がそれに卒業後すぐについていくという選択肢。ないわけじゃない。
しかし、やっぱり新卒で就職しないでブランクつくっちゃうのは危険すぎる。
最低一年、いや、二年は働いておきたい。
もし私に語学力があれば向こうでさらに勉強を深めることも可能なんだけどね・・・・・。


と、これは彼がアメリカから帰国するという前提のお話だ。
永住して研究したいとか言い出したら、私のキャリアは???



はああ、
すべてまだ仮定の話。
どんな未来が待っているというのだろう。



ところで、今日は発表練習会が終わった。ふぅうううー。
体裁についてくらいしか言われなかったyo
もういっこ、研究会みたいなほうでも発表するんだけども、そっちのほうがきつそう。
規模は、研究会のほうが小さいけれど、座長とかのメンツがけっこう、有名な先生ばかりだし、
きっちりとしたベースをもっているだろうし、その研究会は質問時間が15分も用意されていることからも
嫌な汗かきまくりな予感。